次は姿勢について みていこう。 (※) 食事中に話声がゴロゴロしてきたら、咽頭に 飲み込みきれない食物が貯留しているかもしれま せん。とろみのついたものを飲み込むことで、貯留 物を食道に流してしまうことができます。 食事介助時の援助 ① 排泄の確認をします。 ② 体位を整えます。 ・基本的には座位で軽度頚部前屈位とします( 図1 )。 ただし、むせ込みのある患者や座位のとれない患者の場合は30°半座位とします。 ギャッチアップする場合、腰の位置を合わせる地方独立行政法人 山形県・酒田市病院機構 公式ウェブサイト
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